「マイホームの夢は叶えません」(株) 小川の家 小川勇人さんインタビュー

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子育て優先の家づくり|小川の家

「子育て優先の家づくり」というコンセプトを掲げる工務店、株式会社 小川の家(本社:長崎市三和町)。

 

小川の家には全国から家づくりの相談や依頼が来る。子育て中の母親からの問い合わせが多いという。日経ビジネスやワールドビジネスサテライト(テレビ東京)など全国メディアでも紹介されるほどだ。

 

一般的には、全国展開の大手ハウスメーカーか他県に支店を持つ企業でない限り、他県で家づくりを行うことはほぼゼロといっていいだろう。しかしながら、小川の家の実績は長崎県内外、全国に及んでいる。それは何故なのか。

また、「マイホームの夢は叶えません!」という、一瞬、読み間違いかと疑うようなコピーについて、その真意はどこにあるのか。

全国から求められる理由と、小川の家が大切にする家づくりの理念について、株式会社小川の家 代表取締役の小川勇人社長にインタビューを行ってきた。

このインタビューでは主に「小川の家の価値観」についてお伺いしています。モデルハウスの特徴などについてはページ最後のリンクをご参考下さい!

庭の森化:子供の感受性を庭で育てる

緑が豊富な千代の幸団地

編集長
編集長

この団地(注:長崎市三和町の千代の幸団地)は緑が多くてとても涼しく感じますね。

そして庭が広くて開放的ですね!

小川さん
小川さん

この団地は全て「小川の家」が建てさせて頂きました。庭が広く見えるということですが、敷地面積は50坪前後ですよ。標準サイズです。

 

庭が広く見えるのは、実は、敷地に対して建物をいっぱいいっぱいに作らないようにしているんですよね。一般に、日本の住宅は敷地に対して建物が大きすぎるんです。だから窮屈になる。

編集長
編集長

そうなんですか!だから広く見えるんですね!

 

庭については、「庭の森化」とも謳っていますが、それってどういうコンセプトなんですか??

小川さん
小川さん

え・・・、それは、そのままで。。。

庭を、森にすることです(笑)。

編集長
編集長

笑。

でも、2,3本植えて終わり、とせずに

「森」と言えるまでに沢山植えるのは何か理由があるんですか?

小川さん
小川さん

ガーデニング程度だと小鳥が来ないんですよね。

樹木があると蝉や小鳥が来るんですよね。

 

あと、「森」って意外と手入れする必要がなくて、勝手に環境がどんどん良くなっていくんですよ。森にいちいち水やりってしないじゃないですか。

 

編集長
編集長

たしかに!

小川さん
小川さん

あまり手間をかけなくても、森は花が咲いて、実がなって、落葉する。
木陰ができるし 窓からお隣の外壁が見えるより、緑が見えた方がよくないですか?

 

紅葉や桜を植えたりすれば四季も感じられますよ。

 

ジューンベリーの実を収穫しようとしたら小鳥に先に食べられちゃって残念~とか。庭で走り回ったり遊んだりもできますし、夏はプール遊びもできるし、コロナも関係ない。

 

子供の感受性に大きく影響しますよね。

編集長
編集長

なるほど。確かに幼少期に五感を刺激するのって大事ですし。

 

小川の家の理念でもある「子育て優先の家」の特徴の1つなんですね。

「子育て優先」という価値観の実践こそが小川の家の強み

編集長
編集長

その他にも、子育て優先の家の特徴ってあるんですか?

小川さん
小川さん

見た目で言うと、自然素材しか使ってないとか、子供部屋に扉が無いとか、家族の気配が感じられる間取りとか・・・。色々あるんですけど・・。

 

でも、それらはあくまで「私たちが約束する暮らし」を叶える手段であって、それよりも、「子育ての視点で住環境を選ぼうよ」という価値観を見いだしてもらうことこそが最大の特徴かも知れませんね。

編集長
編集長

価値観を見いだす?(ムム、、少し難しい)

小川さん
小川さん

そもそも普通の住宅の選び方って、安い方が良いとか便利な方が良いとか、間取りはどうしようか~とかメインで、子どもをのびのび健康に育てるという観点で選んでる方は少ないんですよね。その視点が無いから、密室育児になったり産後うつや育児ノイローゼ、不妊、子どものアトピーやぜんそく、引きこもりといった問題が出てくるんです

 

でも私たち小川の家は、「子育て優先、そして、心豊かで健康的で安全・安心な暮らし」をお客様にお約束しています。それが幸せな人生だと信じているからです。家を売ると言うより暮らしを売る。

まずはお客様にはその私たちの価値観を理解して頂きたいですね。

 

そしてその価値観を実践するために、間取りはこう、素材はこう、といった手段があるわけです。優先順位や物差しを変えないと、そういう住環境は手に入らないですよ。

編集長
編集長

おお、なるほど!

家ではなく豊かな暮らしを売っている。

 

そういうやりとりの過程で、「子育て優先や健康的な暮らし」についての価値観が明確になってきて、そのためにはどうすればよいか?ということですね!

めちゃくちゃ深いです!!

↑テンション上がったw

小川さん
小川さん

はい。

だからこそ、子どもがのびのび健康に育つ、母親が笑顔で子育てができる、子宝に恵まれる、家族が安全安心して暮らせる、

そういった暮らしが叶えられる住宅となるわけです。

編集長
編集長

心身共に健康的な暮らし、というところで言うと、自然素材にこだわっているということも伺いました。この畳もそうですよね。

どういう点にこだわりがあるのですか?

小川さん
小川さん

自然素材にこだわるというより、安心・安全・健康にこだわっているわけです。住んだ方が病気になる建材を使った家を、僕は売りたくないんですよね。

 

そういう材料で安く作ってくれといわれても、無理。病気になって健康を害するって嫌じゃないですか。健康と安心が一番です。

 

編集長
編集長

素材選びを疎かにすると、どんなことになるんですか?

小川さん
小川さん

アトピー、ぜんそく、不眠、不妊・・・色々ありますが、長年の蓄積で子供だけじゃなくて大人にも影響がありますからね。

シックハウス症候群っていうんですけど。この健康被害を20年前に知ってから、私たちは、いわゆるツルツルピカピカしたものは使わないと決めました。

編集長
編集長

そうなんですね!シックハウス、それは嫌ですよね。。。

 

設備でいえば、子供部屋に扉(ドア)が無かったですよね!?

なぜですか?

小川の家の子供部屋には扉が無い

小川さん
小川さん

子どもが小さいうちは「のれん」とかで良くないですか? 大きくなってから必要なら扉を付ければ良いという結論になりました。昔は扉をつけていたんですけど(笑)。いらないことに気づきました。

 

掃除もしやすいし、家具も置けるし、風通しも換気も良いです。何より、子供達の気配を感じられるのが一番良いですよね。

 

引きこもりや子供がキレやすくなる原因って、間取りにあったりするんですよ。過度にプライバシーを尊重しすぎて、幼少期から個室型の子供部屋を与えてしまうと部屋から出てこなくなる。

小川さん
小川さん

極端な話、学校に行かない(不登校)という意味での引きこもりは問題ではなく、

家庭内で部屋に閉じこもって親子が分断される、という引きこもりは防ぎたい。その原因となるような間取りの家はつくりたくない。引きこもりって40歳50歳まで続きますから。

なので、幼少期の子供部屋には扉は必要ないのかな、と。 

 

家族ができるだけ一緒にいれて、つながりを持って笑顔で子育てしたいという価値観であれば、この工夫には共感して頂けるはずです。

 

編集長
編集長

なるほど。

物理的に引きこもらせず、家庭で会話が生まれる環境を作っているわけですね。

幸せな子育て・幸せな人生を叶えるための究極の形

編集長
編集長

材料、設備、随所に子育てへの思いが込められていますね。

間取りなどで他に工夫はありますか?

小川さん
小川さん

間取りというか、小川の家にはS、M、Lの3タイプ(3サイズ)しかありません。

編集長
編集長

え!

3つだけですか!?

完全自由設計とか、もっと沢山のパターンから選べます、とかそういう注文住宅ではなく??

小川さん
小川さん

はい。違うんです!

3パターンに絞る前までは、様々な家をつくらせて頂いていました。間取りやデザイン、大きさとか。品質はワングレードで、施主に応じた自由設計みたいな感じです。もちろんコンセプトは全て「子育て優先の家」です。

 

それで100棟以上の子育ての家をつくらせて頂いたのですが、自由設計には避けられない問題があって、
・どんな家ができるか分からない
・いくらかかるのか分からない
・暮らしてみないと使いやすさが分からない
っていう、3つの問題が必ず生じます。

 

この点は、消費者側にとってもいちばん不安に感じる部分でもあり、リスクでもあります。

小川さん
小川さん

小川の家は、「心豊かで健康な暮らし」をお客様に約束しているので、
その願いを叶えるためには、どういう家、どんな間取り、材料、構造が必要なのか?それらを予算いくら以内で創らなければならないか、という順番で家づくりを考えています。

理念を具体化するための間取りですね。

 

その住宅をS,M,Lと3タイプのみに絞ることで、消費者も分かりやすいし、コストを抑えたり不具合もなくせるし、さきほどの3つの問題点も生まれないわけです。

現実問題として土地と予算に制約がある中で、子育てのための究極の形を追求した結果、3タイプに集約されたという訳です。

編集長
編集長

なるほど!

究極の3タイプ。私たちに任せんしゃい!ってわけですね。

「マイホームの夢は叶えません」の真実

編集長
編集長

でも、お客さんの「あれも欲しい、これも付けたい!」という注文を実現するのが工務店のお仕事だと思っていたのですが?

小川さん
小川さん

そうですね、ほとんどの方は、ああしたい、こうしたいという「モノとしての家」が欲しいと思っているんですよ。その願いを叶える住宅会社が沢山あるのも分かります。

小川さん
小川さん

でも私たちは、そういう、それぞれの夫婦が要望する、たとえば雑誌の切り抜きだったり、自分で考えた間取りだったりを、何度も打ち合わせを重ねて「こだわりのマイホーム」の夢を叶えますよ!という会社ではありません。

 

「笑顔で心豊かで健康的に暮らせて、住宅ローンに追われずに経済的に安定してて、子どもを自由にのびのび健康に育てたい!」そういった願望を叶えるための家づくりをやっているんですよね。

編集長
編集長

なるほど。

顧客が持っている「理想のマイホーム」を敢えて作らないんですね!

小川さん
小川さん

「あれも欲しい、これも欲しい」と当初は仰る方も多いです。

ですが、

「本当に欲しいのはその間取りや設備ですか?それとも幸せな暮らしですか?」という問いを投げかけることもあります。

 

そして、「いちばん大切にしたいものはなんですか?そもそも家を建てる目的はなんですか?心から望んでいるのはどんな暮らしですか?」などといった深い価値観の部分での共有も行うようにしています。

編集長
編集長

そのソクラテスのような対話の中で(笑)、

色々こだわってゼロから設計を考えるよりも、もっと大事なことがあるんだなって気付いていくのか・・・。なるほどー。

 

それが「マイホームの夢を叶えない!」っていう意味なんですね!

小川さん
小川さん

そうですね。

「理想のマイホーム」ではなく、「理想の暮らしと人生を叶える」マイホームをつくるお手伝いをさせてもらっています。

 

子育てをしやすい住宅、家族ができるだけ一緒にいられてつながりを持てる住宅。そして、耐震性や通気性、余計な木材を出さずコストカットにつながる構造など、究極形がこの3タイプなんです。

 

ちなみに、この3タイプにたどり着くまで15年かかっています^^

 

編集長
編集長

15年!!!それは確かに「究極形」ですね!

小川の家の強みがだんだん分かってきました。

小川さん
小川さん

iPhoneがスマホの究極形を提供しているのと同じように、我々も子育ての家の究極形を提供しています。カスタマイズはアプリでやれば良いんですよね。

 

規格は固まってるので、住宅の完成形の想像もしやすいですし、

住んでから思ってたのと違う!!というクレームも1つもありません。

 

編集長
編集長

おお!
クレームがゼロなんですか!?

小川さん
小川さん

そうですね。

クレームって価値観の違いと信頼関係ができていないから、起こると思うんですよね。お客様の状況から考えて、予算や法律上できないことや不都合なことも出てくると思うんです。

 

それでもお客様のために、嫌われる勇気を持って不都合な真実も説明し、誠実に向き合うことで、信頼関係が醸成されていくと思っています。

編集長
編集長

なるほど。

小川の家のコンセプト・価値観に共感してもらうことと、その暮らしの実現に向けて嫌われる勇気を持って、不都合な真実であっても説明し、誠実に向き合うこと。

この辺りが評価されて、県外からの依頼も来ている訳なんですね。

小川さん
小川さん

そうだと思います。お客様の声もそういう意見や感想が多いです

 

今は、佐賀、熊本、福岡とか。

あとは今は、どこで私たちを見つけて頂いたのか、長野のお客様もいらっしゃいますよ(笑)。

編集長
編集長

遠距離だと、打ち合わせはどうやってるんですか?

小川さん
小川さん

1回、長崎に来てもらってモデルハウスを見てもらうだけで、それ以外の主なやりとりは全てLINEです。打ち合わせの時間もストレスだと思うんですよね。打ち合わせをわざわざ設けなくても、思いついたときにラインで質問を送ってもらう。そのスタイルで全く問題ありません。

 

あとは、私が建築候補地を調査に行くので、直接お会いしての打ち合わせは2回です。

 

年収250万円から実現できるマイホーム

編集長
編集長

ところで、小川の家って、おいくらなんですか?

小川さん
小川さん

土地代や諸経費などかかるので一概に言えませんが、平均的な子育て世代でも購入できるように最低価格でいうと、年収250万円から全国どこでも実現可能な商品とサービスを提供しています。

 

今の住環境が家賃7万とかの賃貸マンションで、のびのびと子育てできていないとか、大声出せないとか、不必要に叱ってしまって自己嫌悪に陥るとか、カビや結露や窮屈感、原因不明の体調不良に悩まされているとか、不満があるようでしたら、

同じ家賃とボーナス払いを少し出したりして小川の家で暮らしてみませんか?と比べてみて欲しいですね。

子どもと過ごせる時間は短いですし、かけがえのない人生ですから。

編集長
編集長

それは嬉しいですね。

企業努力の賜物ですね。

小川さん
小川さん

はい。平均的な子育て世帯の収入でも購入できるようにしないと、3タイプに絞った意味がありませんからね(笑)。

編集長
編集長

なんか、色んな面で優しい会社ですね。

考え方や理念をとても大事にされているんだなーという印象を強く受けました。

 

今日はありがとうございましたっ!

小川の家の特徴を復習♪

ロングインタビューを終え、小川の家の理念と強みを感じることができました。実際に、千代の幸団地にある小川の家を見てみたり、小川社長とお話をすることでより深く小川の家のことを知ることが出来ると思いますので、まずは資料請求をしてみてくださいね♪

それでは、小川の家の特徴を復習してみましょう。

  1. 庭の森化で子供の感性を育む!
  2. 「子育て優先」への共感と信頼が強み
  3. 自然素材しか使わない!
  4. 子供の部屋に扉が無い
  5. 願望を叶える3タイプに集約(iphoneのような家)
  6. 嫌われる勇気を持って誠実に対応する
  7. クレームゼロ!
  8. 県外からの顧客も多い
  9. 年収250万円から可能な住宅

ホームページをチェックしたり小川社長に質問・相談することで、もっと色々な強みや魅力を感じられるかもしれませんね。

小川の家の詳細はこちらになります。気になる方はチェックしてみて下さいね!

小川の家をもっと知りたいという方は資料請求をしてみてください

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いえさーちの記事を見た!と仰って頂ければスムーズです♪

 

住所:〒850-0975 長崎市三和町 218-47
TEL:095-879-7888
定休日:土日祝
HP:http://ogawanoie.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/ogawanoie

 

↓小川の家のモデルハウス紹介についてはこちらをチェック↓

「子育て優先の家」小川の家のモデルハウス紹介
「子育てのための家」に特化された規格住宅を提供する小川の家。その価値観に共感する方も多く、長崎県内のみならず、小川の家は全国に広がっています。

 

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